こんにちはー!ひろたんです!
今日のブログはサメのお話です♪
今回は『シュモクザメ』をご紹介します!
ダイバー憧れのサメとも言えるサメで、
下田の神子元島や沖縄の与那国島などで見られます!
ハンマーのような特徴的な頭を持ち、
漢字で書くと『撞木鮫』と書きます!
「撞木」とは鐘を鳴らすT字の鐘叩きの事で、
シュモクザメの頭が撞木に似ているため、このような名前が付けられました!
ただ、ダイバー達からは英名の「ハンマーヘッドシャーク」と呼ばれることが多く、
シュモクザメという名前はあまり浸透していないのかもしれません。
僕らが普段「ハンマーヘッドシャーク」と呼んでいるシュモクザメは、
正式には『アカシュモクザメ』という種類のサメです!
成長すると2〜3mまで成長する中型のサメで、
よく見ると赤みを帯びた体をしています。
シュモクザメの仲間はどの種類もT字の頭、
もしくはウチワのような頭をしていますが、
なんでそんな頭をしているの???
と、考えたことがあるかもしれません!
僕もその一人でした!
その理由は、
水の流れを掴み、頭の向きを微調整して、
方向転換を容易にしているという意見だったり。
サメの鼻先には電流を感じる器官があり、
シュモクザメの顔にはこれがたくさんあり、
餌を探すのに役立っているという意見だったり。
いろいろな理由が考えられています!
いや〜、サメって本当に不思議な生き物ですね!
サメによっては目を守る『瞬膜』という、
まぶたのようなモノを持つ種類もいたり、
調べれば調べるだけ新しい発見があります!
これを見て、サメに興味が出てきた方、
ぜひ、僕とサメトークをしましょう!(笑)
御来店、お待ちしております!